トリガーの作成・変更・削除の方法

新規トリガー作成、不要なトリガーの削除、トリガーの変更(例えば入社日が変更なった場合など)方法を説明しています。

2024年09月06日更新

 

この機能を利用可能なユーザー権限
オーナー 標準管理者 フロー管理者 タスク管理者 ゲスト 一般

フロー:○

テンプレート:×

× × ×

 

  1. フローテンプレート:トリガーの作成・設定方法(タスク一覧より)
  2. フローテンプレート:トリガーの削除方法(タスク一覧より)
  3. フローテンプレート:トリガーの作成・並び替え・削除(詳細より)
  4. フロー開始後にトリガーを変更する方法

トリガーとは?

トリガーは、期日を設定するための起点となる日(例えば入社日や内定日など)のことです。

事前にトリガーと日数を指定しておくことで、フロー開始時にトリガーの日付が決まると期日が自動で設定されます。

例えばトリガーを入社日とし、入社日の10日前までにと設定しておくと、入社日を入力することで期日が自動的に設定される仕組みです。

トリガーは利用するフロータイプごとにデフォルトで用意されていますが、新たに追加することも可能です。

フロータイプを「入社」とした場合の設定例

【デフォルトで設定されているトリガーの一覧】
・入社日
・内定日
・初出社日
・フロー開始日

【設定可能な期日起算の一覧】
・から起算して

・当月の月初から起算して
・当月の月末から起算して

・翌月の月初から起算して
・翌月の月末から起算して

【設定可能な期日の一覧】
・○営業日前
・○営業日後

・○日前
・○日後

・○ヶ月後の月初日
・○ヶ月後の月末日


【設定例】
入社日の5営業日前にタスクを設定したい場合
・トリガー:入社日
・起算:から起算して
・期日:5営業前

 

フローテンプレート:トリガーの作成・削除

トリガーの作成・設定方法(タスク一覧より)

対象のフローテンプレート画面にあるトリガーを作成したいタスクを選択し、またはタスクのカレンダーアイコン/トリガーを選択します。

01-NewTrig

タスク一覧から直接クリックする場合

02-NewTrig

 

タスクの「期日」にある「トリガー」にカーソルを合わせ、新規に作成したいトリガー名を入力して「...を追加する」をクリックします。

03-NewTrig


下にあるセレクトボックスで期日起算を設定できます。

04-NewTrig

期日起算について

【から起算して】

タスクの期日はトリガーの日付から起算されます。

【当月の月初から起算して】

タスクの期日はトリガーの日付の当月の月初から起算されます。

【当月の月末から起算して】

タスクの期日はトリガーの日付の当月の月末から起算されます。

【翌月の月初から起算して】

タスクの期日はトリガーの日付の翌月の月初から起算されます。

【翌月の月末から起算して】

タスクの期日はトリガーの日付の翌月の月末から起算されます。

 

その下にあるセレクトボックスでトリガーのタイミングも設定できます。

05-NewTrig

○ヶ月後の月初日/○ヶ月後の月末日について

タスクによって、月末・月初を期日に設定できると良いパターンがあります。例えば、「入社日の翌月末日」と設定したいが、入社日は固定ではないので、翌月末日にするために◯日後と設定しても入社日に応じて変わってしまいます。この場合、「ヶ月後の月初日」か「ヶ月後の月末日」に設定することをお勧めします。

 

一例:

期日をトリガーの 3 ヶ月後の月末日に設定したい場合「3 ヶ月後の月末日」に設定します。

12-Trig

トリガーの削除方法(タスク一覧より)

フローテンプレート上で削除します。
対象のフローテンプレート上のタスクを選択、またはタスクのカレンダーアイコン/トリガーににカーソルを合わせます。

07-NewTrig


タスク詳細画面の「期日」にある「トリガー」にカーソルを合わせると選択肢が表示されるので、削除したいトリガー名にある✖️アイコンをクリックし、ポップアップで「削除」ボタンをクリックします。

08-NewTrig

05-Template-Trigger-Delete-Box


タスク一覧から直接トリガー日をクリックする場合

09-Trig

02-Delete

注意点

既にタスクで設定されているトリガーの場合、削除できません。

削除する場合は既に設定されてあるトリガーを解除してから削除してください。

52-Trigger-Delete

 

フローテンプレート:トリガーの作成・並び替え・削除(詳細より)

「フローテンプレート詳細」にある「トリガー」でトリガーを編集することもできます。

トリガーの作成

「編集」ボタンをクリックします。

01-Trig-1
作成したいトリガー名を入力し、「追加」ボタンをクリックします。

02-Trig-1
トリガーのリストに表示されます。

03-Trig

トリガーの並び替え

フローテンプレートの詳細画面またはトリガーの編集画面で、対象のトリガーの左側をクリックしてドラッグすることで、トリガーを並べ替えることができます。


フローテンプレートの詳細画面:

04-Trig
トリガーの編集画面:05-Trig
トリガーの削除

トリガー編集画面で対象のトリガーにあるゴミ箱アイコンをクリックします。

06-Trig

ポップアップで内容を確認し、「削除」ボタンをクリックします。

07-Trig

注意点

既にタスクで設定されているトリガーの場合、削除できません。

削除する場合は既に設定されてあるトリガーを解除してから削除してください。

08-Trig

 

フロー開始後にトリガーを変更する方法

フロー開始後にトリガーである入社日や初出社日などが変更になった場合、変更することができます。

対象フローの画面の右側にある「トリガー」の「編集」ボタンをクリックします。

10-Trig


日付を変更したいトリガーを再設定できます。新しいトリガー日付に合わせてタスクの期日も再設定したい場合、「トリガーの日付変更時にタスクの期日を再設定」をチェックします。

※ デフォルトではチェックされています

チェックが入っている場合は、トリガーに紐づくタスクの期日が全て再設定されます。

11-Trig

複数のトリガーがある場合は、対象のトリガーの左側をクリックしてドラッグすることで、トリガーを並べ替えることができます。

Trigg-Arrange