フローを開始する
対象メンバー、フロータイプ、テンプレートの設定など、フローの開始方法についてを説明しています。
2025年02月12日更新
この機能を利用可能なユーザー権限 | |||||
オーナー | 標準管理者 | フロー管理者 | タスク管理者 | ゲスト | 一般 |
○ | ○ | ○ | ○ | × | × |
mfloowでは、業務手続きのことを「フロー」と呼びます。
フロー画面では、作成されたフローとそのタスク進捗を一覧で確認することができます。
フロー開始する方法
フロー開始には3パターンがあります。
対象者を選択・作成してフローを開始する方法
右上の「フロー開始」をクリックします。
フロー作成画面が表示されます。フロー作成は、「対象者」「フロータイプ」「フローテンプレート」を設定する必要があります。対象者が既に登録されている場合、「対象者を既存メンバーより選択」を選択します。
新しい一般メンバーアカウントを作成し、すぐにフローを開始するには、「対象者を新規メンバーとして作成」を選択し、メンバー名を入力します。
「対象者」とは、今回作成するフローの対象となる従業員のことです。
例)Aさんの入社フローを開始したい場合は、Aさんを「対象者」として選択してください。
「フローテンプレート」は、既に作成したフローテンプレートのことです。フローテンプレートを使う場合は、「フローテンプレートを利用する」を選択します。
「フロータイプ」は、フローのカテゴリーのことです。該当するフロータイプを選択し、該当するフローテンプレートを選択してください。
フローテンプレートによっては、「共有情報」の入力画面が表示されます。
「開始」ボタンをクリックすると、フローが開始されます。
対象者なしでフローを開始する方法
右上の「フロー開始」をクリックします。
フロー作成画面が表示されます。フロー作成は、「対象者」「フロータイプ」「フローテンプレート」を設定する必要があります。特定のメンバーを選択せずにフローを開始するには、「対象者を設定しない」を選択します。
こんな場合にオススメで事例:
- 住民税の年度更新
- 定期健康診断
- 給与計算
- 勤怠管理
- セミナー開催
- 36協定締結・届出
- 従業員代表選出
- ストレスチェック
- 規程改定
- 高年齢者・障害者雇用状況報告
- インフルエンザワクチン接種
- 公共交通機関の運賃改定時の対応
- 個人のタスク管理
「フローテンプレート」は、既に作成したフローテンプレートのことです。フローテンプレートを使う場合は、「フローテンプレートを利用する」を選択します。
「フロータイプ」は、フローのカテゴリーのことです。該当するフロータイプを選択し、該当するフローテンプレートを選択してください。
フローテンプレートによっては、「共有情報」の入力画面が表示されます。
「開始」ボタンをクリックすると、フローが開始されます。
対象者なしのフローは、フロー一覧画面に緑色のカレンダーアイコンで表示されます。
フロー一覧画面では、フローは対象者の有無でフィルタリングもできます。
フローテンプレートなしでフローを開始する方法
右上の「フロー開始」をクリックします。
フロー作成画面が表示されます。フロー作成は、「対象者」「フロータイプ」「フローテンプレート」を設定する必要があります。
対象者の設定が終わりましたら、フローテンプレートを使用せずにフローを開始したい場合は、「テンプレートを利用しない」を選択し、フロータイプを選択し、「フロー名」に対象のフローのタイトルを入力してから、「開始」ボタンをクリックします。
空白のフローが作成され、タスク、プロセス、共有情報などをその場で追加できます。
こんな場合にオススメで事例:
- 一度しか実行されないタスクのリスト
- 個人的な作業タスク用
- とりあえずフローを開始し詳細は後から作成してきたい場合